キャラクターグッズの思い
営業部のT・Yです。
すっかり秋らしくなってきた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは「キャラクターグッズの思い」をテーマにしてみました。
クライアント様から「キャラクターがあるんだけど、何か作れないか」との質問をよく耳にします。企業のキャラクターですから上手に活用しながら、販促に活かせる方法を模索するのは当然のことですよね。
我々がノベルティグッズを提案する際にもキャラクターがあるのとないのとでは、提案の難易度も変わってきます。
例えば私が担当しているアース製薬様は【アースくん】というキャラクターがいます。
実際に【アースくん】でグッズを製作したのは「まな板シート」です。
実はこの「まな板シート」には、ある秘密が隠されているのです。
我々は企業のキャラクターですから【アースくん】の全身を形どったまな板シートを提案しました。なるべく大きくキャラクターを活かそうと思ったわけです。
しかし、製作された商品の【アースくんまな板シート】をもう一度見てください。
右端に可愛く配置されているのが分かっていただけると思います。
これはアース製薬様の担当者様から「なるべく【アースくん】が切られないようにしたい」との思いやりからでした。
確かに企業の大事なキャラクターですから愛着もあると思いますし、愛情もあると思います。単純にキャラクターを大きく表現すればいいということではないと、改めて勉強させられました。
このように販促担当者様の中でもキャラクターがあるという企業様は、最大限にキャラクターを活用してみてはいかがでしょうか。その際にデザインでキャラクターを落とし込む時には、細かいことにも気を付けながら企画してみてはいかがでしょうか。
担当者様の思いやりからキャラクターの存在感も増すことになりそうですね。