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コラム

展示会とノベルティ

こんにちは、営業部Aです。 先日、「プレミアム・インセンティブショー」にお越し頂いた皆様、有難うございます。

本日は、「展示会とノベルティ」についてお話したいと思います。

私達は、今年度、3つの展示会に出展しています。
先日の「化粧品開発展」、「プレミアム・インセンティブショー」、 そして7月に控えている「販促EXPO」です。

これらの展示会では、沢山の企業様と、ノベルティについて話す機会があります。
自社商品のPR、周年記念品、展示会での配布、営業ツールなど。
用途は様々です。

皆様とお話しさせていただくと、やはり共通しているのは、「お客様に喜んでいただきたい」ということです。
各企業の販促ご担当者様は、「自社とお客様」の繋がりを親密に考え、大切にし、基盤にしています。

さて、そんな中で、本日のタイトル通り、「展示会とノベルティ」について、二つの角度からお伝えしたいことがあります。今後のご参考にしていただければ幸いです。

その1.【展示会で信頼出来るメーカーを「探す」】

販促関連の展示会には、販促に特化した商品を専門に扱う企業が数多く出展しております。
自社工場を持つ専門メーカー、工場を持たないファブレス企業、問屋業に特化した企業など様々です。
新しい仕入先を開拓する上で最大の不安要素は何と言っても品質面ではないでしょうか?
価格面については事前の見積もりで把握出来ても品質面は納品されるまで分かりません。
自社工場を持った専門メーカーであれば品質面の不安はまず問題無いとは思いますが、工場を持たないファブレス企業の内、生産拠点が中国等の海外である場合は細心の注意が必要です。

以下が事前に品質面を把握するためのポイントです。

・生産時に工場立会いを行っているか否か
・第三者機関による全数検品を実施しているか否か
・明確な検品基準を設けているか否か
・検査機関による安全試験を実施しているか否か

この4点をしっかりと実施しているメーカーであれば、裏付け資料をいつでも提出できますし、丁寧に自信を持って説明をしてくれるはずです。

その2.【展示会でノベルティグッズを「配る」】

今や様々なテーマの展示会が世の中にあり、どの企業様も、 一度は会場に足を運んだことがあるのではないでしょうか。
当然、目的は「企業同士の需要と供給の合致」です。
そんな場面でノベルティグッズを配り、少しでも印象を残したいという方はたくさん居ます。
下記は、他社様で配っているものの例です。

・資料を入れるバッグ
・ボールペンなどの文具
・自社製品サンプル

この3つがほとんどです。
バッグは持ち歩くだけで宣伝効果もありますし、その後も使ってもらえるので、人気のようです。
ここで申し上げたいのが、展示会でノベルティを配るというのは、あくまで「おまけ」であるということです。
目的は、お客様と繋がること。
ブース内でお話をすることに、意味があります。
おまけを持ち帰り印象には残っても、その後問い合わせに繋がるケースは非常に稀です。

おまけを「渡す」ことがミッションではなく、「キッカケ」にして、会話を生み出すことが大切なのです。
そのためにどれくらいのコストをかけるのか。
時間をかけるのか。
また、持ち運びのし易さ・当日の管理の仕方なども重要ポイントになってきます。
この基準で、一度考えてみてはいかがでしょうか。

展示会とノベルティについて、私個人の意見ではありますが、良ければご参考にしてみて下さい。
色々と書いてはありますが、展示会で一番大切なのは、まずはピンときて目に留まること、 そしてノベルティを配る側も楽しめることが、基本になってくると思います。

まずは固く考えず、是非お気軽にご相談下さい。

展示会で、より多くの方とお会い出来るのを楽しみにしています。