喜ばれる柄ってどんな柄?
先週末銀座を歩いていたら、当社のバッグを持っている方を見かけました。
ヴェトロサンのレジカゴエコバッグです。
最初あれ?何か見たことあるなあという感覚から、あ!うちのバッグだ!と気づきました。
外で見ると不思議な感覚と使ってもらえているんだなあという嬉しい気持ちになります。
40代位の女性でした。
また、何年も前ですが実家に帰った時もうちのビッグクーラーバッグが2つもありました。
フェアリータウン クーラーバッグとイロイネン たっぷりクーラーです。
母が化粧品を買った時にもらったそうです。
うちの母は70代です。
フェアリータウン クーラーバッグは使えるけど、イロイネン たっぷりクーラーは
派手すぎるので私の妹(当時30代)にあげると言っていました。妹は喜んで使ってくれたようです。
バッグの柄と最終的に手に渡った年齢をみると下記のとおりですが、実際はもう少し( )の年齢幅まで見てよいと思います。
30代 |
40代 |
70代 |
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個人の好みもありますが、景品を渡したい年齢層などを知りそれに合った景品やその柄を選ぶ必要があります。
では、どうやって知るかというと、いろいろ手段はあると思いますが、こんな方法はどうでしょうか。
1.自社の商品をどういうお客さまが買ってくれているかを知る
年代、性別などの傾向を売上実績から調べます。
2.同世代の社員にどんな景品や柄が良いか聞いてみる
例えば30代の女性の売上が多いなら、同じ年代の社員にそれが良いか聞いてみる
せっかく渡すなら喜んでもらえて使ってもらえる景品、そして御社の存在が心に残る
ものにしたいものです。
これがいいんじゃないかな、こうではないのかな?という想像を確信へ変える意味でも
是非一度自社の分析をしてみてはいかがでしょうか。
色々なものが見えてくるはずです。