ノベルティの及ぼす影響
お久しぶりですデザイン部のTです。
今回はノベルティが及ぼす影響について考えてみたいと思います。
先日ネットニュースでとある企業のノベルティが話題になっていると取り上げられていました。
情報の発信源は消費者からのツイートだそうです。
今や情報の拡散性は非常に高く一度話題になれば、飛躍的に広がるようになりました。
消費者の興味をそそる話題を作ることができれば、ノベルティが及ぼした影響としては◎でしょう。
ノベルティを手にしていない人にも企業を知ってもらえた上に、面白い企業である印象を与えることができたわけですから
ノベルティグッズの成果としては想定以上の費用対効果だったと言えると思います。
- 食品メーカーさんの実例
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アイスをミニチュア化してマグネットに！アイスの中の板チョコまで再現された一品です。
こういったものは話題になりやすい傾向にあります。
しかしながら、逆の場合もあります。
せっかく話題性のあるノベルティグッズを製作したとしても
品質が悪かったり、良からぬものが混入してしまったりした場合
ポジティブな話題よりも早く広く拡散してしまいがちです。
特にネガティブな話題は、根も葉もない噂がおまけでついてくることもあります。
自主回収なんてことは、すぐにネットニュースから話題になります。
そうなってしまうと先ほどの事例とは真逆でノベルティが及ぼした影響としては×でしょう。
何のためにお金をかけてノベルティグッズを製作したのかわかりませんよね。
ベルティグッズはお客様にタダで差し上げるものではありますが、
お客様によってはその企業の製品の一部と捉える場合があります。
また、こうしたインターネットを通じた情報は、良くも悪くも「残り続ける場合もある」といった特性もあります。
特にネガティブな情報程残りやすい傾向にあると思います。
ネットを閲覧する人にとってはその情報が最新なのです。
今や拡散してしまった情報を削除するのは簡単なことではありません。
単価を抑えるために一見わからないところで手を抜かれてしまった・・・
なんて事例も聞いたりします。
もちろん、何事もなく無事キャンペーンを盛り上げることができれば、
コストを抑えられるにこしたことはありません。
ネガティブな情報が蔓延してしまってからでは
対策にかかる労力も費用も計り知れないものになります。
泣き寝入りするしかない、なんてこともよく聞きますよね。
そうならないためにも、業者選びの時点で 信頼できる会社をしっかりと見極めましょう。
業者選びについては「ノベルティグッズの製作 -良い業者の見分け方-」をご参考になってみてください。
