力匠部屋

最近はまっていること
- [2012/02/14]
- 最近、バレエ鑑賞にはまっています。
DVDがほとんどですが、1月に友人のツテで、「ジゼル」を国立劇場に観に行ってきました。
オーケストラだったので、臨場感に溢れ、たまには生で音楽を聴くのもいいなあと
思いながら、美しいバレエに浸ってました。
せっかくなのであらすじを・・
村娘のジゼルと恋に落ちたアルブレヒトは、実は貴族で、身分を偽って
ジゼルと付き合っていました。
それを面白く思わない、ジゼルのことを好きな幼馴染のヒラリオンが、彼の身分を、
他に婚約者がいることをばらしてしまい、真実を知った、もともと体の弱いジゼルは、
ショックで死んでしまいます。(個人的にはどれだけ弱いの!と思ってしまいますが・・)
結婚前の女性が亡くなると、森に迷い込んだり、裏切った男性を、死ぬまで
躍らせてしまう「ウィリ」という精霊になります。ジゼルもその精霊になります。
そして、ジゼルのお墓の前で詫びていた幼馴染のヒラリオンは、
精霊たちの手により、踊りつかれ死んでしまいます。
(ちなみに知人はこの報われないヒラリオン役でちょっとかわいそうでした)
森に迷い込んだ、アルブレヒトも精霊の手にかかりますが、ジゼルが、精霊の女王に
許しを乞い、彼は助かります。
ジゼルの健気な愛に、アルブレヒトはただ後悔するばかりでした・・・。 ~完~
村の祭りの賑やかな場面、精霊となった後の、はかなく、美しい場面と、
両方楽しめるのでおすすめの演目です!
観終わった後、楽屋裏にその知人に会いに付いて行ったのですが、舞台メイクを見るのは
おもしろく、思わず、初対面の人の顔を見入ってしまいました。
(実際なかなかのイケル面(メン)でした)
最近、初心のためのバレエ教室も良く見かけます。
始める日も近いかも!?です。


名前:M.I
【出身地】 静岡県伊豆の国市
【好きな言葉】 コストパフォーマンスが高い
【趣味】 引越し
【最近はまっていること】 テニス
【心に残った映画】 シンドラーのリスト
【生き甲斐】 安くておいしいお店を探すこと
