癒しの時間
- [2021/02/18]
コロナ禍で変わったことと言えば、
生活習慣の変化ですね。
私の場合は特にYouTubeをよく見るようになりました。
今までであれば見ることもなかっただろうNizi Uのオーディション番組や
韓国アイドルのオーディション番組I landも見ていました。
いつの間にか毎週の放送を心待ちにしていました。
でもデビュー後少しずつ熱は冷めていき、
自分にとってはオーディションの過程が楽しかったのだと気づきました。
最近は、辻井伸行さんのピアノを聞いて癒されています。
生まれつき盲目ですが、
8カ月のときにショパンの幻想交響曲を聞いて足をバタバタさせて喜んでいたそうですが、
別の演奏者の同じ曲を聞かせても反応はせず、この子は聴き分けができると、
2歳のときに子供用のピアノを買い与えたのがピアノに触れるきっかけだそうです。
そして2009年ヴァンクライバーンコンクールで金賞を取り、
奇跡のピアニストとたたえられました。
このコンクールは、20日間かけて三次審査まで行われる超過酷な審査です。
その過程を追ったドキュメンタリーも面白かったです。
一言で言うと辻井さんのピアノは何の飾り・気負い・てらいがないので、
まっ直ぐな音が伝わってくるのだそうです。
聴覚から全て吸収するので余計な情報がない分研ぎ澄まされるのでしょうか。
おすすめは、ラ・カンパネラ/リスト 幻想即興曲/ショパン 協奏曲第2番/ラフマニノフ です。
名前は難しいですが最初の二つは絶対に聞いたことがあると思います。
1つの曲を色々な演奏者で聴き分けもお勧めです。
クラシックが良くわからない私でも、演奏者によって曲の表現はこんなに違うんだなと思いました。
良かったら皆さんも一度聴いてみてください。
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名前：M. I
【所属部署】業務部
【出身地】 静岡県伊豆の国市
【好きな言葉】 コストパフォーマンスが高い
【最近気づいたこと】 お寿司は頻繁に食べても飽きない
【実は・・・】 名探偵コナンやルパン三世も好き・・・
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